HTML特殊形式バナーのしくみ
まだあまり普及していないバナーですが、
これから増えてくると予測しています。先を見越して予習しておこう。
構文の例
<iframe src="http://x.y.z/" width="468" height="60" scrolling="no" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" border="0">
<a target="_blank" href="http://x.y.z/">
<img src="http://x.y.z/" width="468" height="60" border="0">
</a>
</iframe>
しくみ
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iframeは、ページに小窓を開けて、指定したページを表示するものです。
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scrollingはスクロールバーの非表示。
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frameborderは枠線の表示有無。
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marginwidthとmarginheightは枠線から内側の余白サイズ。
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borderは枠線の太さ。
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<iframe>〜</iframe>の間には、
古いブラウザーなどでiframeが実行できなかった場合に表示する物をはさんでいます。
この例ではイメージバナーです。
特徴
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バナー入りのページを呼び出すしくみなので大幅な改造ができない。
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バナータグが少し長い。
構文の例
<embed src="http://x.y.z/" quality="high" width="468" height="60" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/shockwave/download/index.cgi?P1_Prod_Version=ShockwaveFlash"></embed>
<img border="0" width="1" height="1" src="http://x.y.z" alt="">
しくみ
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embedは、フラッシュなど、音声や動画などのマルチメディアをページに埋め込むタグです。
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qualityは、マルチメディアの再生品質です。
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typeは、再生するマルチメディアの種類を指定しています。
特徴
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カーソルを合わせてもステータスバーにURLが表示されない。
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ダイナミックに動作するバナーが多い。
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