HTML一般形式のバナーのしくみ
もっとも単純なバナーで、もっともよく使うバナーです。
まずこれらのバナーの扱いに馴れよう。
構文の例
<a href="http://x.y.z/" target="_blank">テキスト</a>
しくみ
- <a>〜</a>はリンクのためのタグ。
-
hrefは、リンク先ページのURLの指定。以後の説明は省略しています。
-
target="_blank"は、リンク先のホームページを別ウィンドウで開く指定です。
構文の例
<a href="http://x.y.z/" target="_blank">テキスト</a>
<img border="0" width="1" height="1" src="http://x.y.z" alt="">
しくみ
- 下段の<img>が表示カウントさせるためのタグです。
imgは本来、イメージを表示させるタグで、イメージを呼び出す動作をともないます。
このイメージを呼び出す動作を
このバナーが表示されましたというカウントに使っています。
その為、イメージの内容は目的ではなくなるので真っ白なイメージになっています。
-
imgの中身のborder="0"は、イメージに枠線が表示されるのを防いでいます。
-
imgの中身のwidth="1" height="1"は、
イメージが目立たないように表示サイズを最小限まで小さくしています。
-
srcは、イメージなどのURLの指定。以後の説明は省略しています。
-
imgの中身のalt=""は、
通常イメージの説明文を書くものですが、特に意味のないイメージであるため空になっています。
構文の例
<a href="http://x.y.z/" target="_blank">
<img border="0" width="468" height="60" src="http://x.y.z" alt="click here!">
</a>
しくみ
-
テキストリンクの場合、<a>〜</a>にテキストをはさみますが、その代わりにイメージをはさんでいます。
-
imgの中身のwidth="468" height="60"は、
イメージのサイズです。もしそのバナーのイメージのサイズを忘れたらココを見れば分かります。
でもまれにサイズを指定していないズボラなバナーもありますので、忘れないうちにできるだけ指定しよう。
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imgの中身のalt=""は、イメージの説明文です。空になっている場合もあります。
特徴
-
イメージの内容を表示させるのが目的なので、表示カウント用のタグが必要なくなる。
その為さほどタグが長くならない。
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強力なサーバーを使っていないアフィリエイトは、
サーバーに負担をかけないようイメージをダウンロードしなければならない場合がある。
その場合は自分で保存したURLをsrc内に書かなければなりません。
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